2018年02月07日

AGM製M1カービンのビンテージ風塗装

一部界隈で大人気のAGM製のエアコキM1カービンをガンモール東京さんで手に入れたのでビンテージ風の塗装に挑戦してみました!

特価でなんと新品で2000円( ゚д゚) A&K製のエアコキのトンプソンも半額以下の4300円だったので二丁まとめてお買い上げw

エアコキM1カービンのレビューは色々なブログにあるので省略します。

AGM製M1カービンのビンテージ風塗装


※バラしたらシリンダーのグリス片側しか塗られて無かった←

この価格でアウターバレルやボルトレバーがメタルでフェイクウッドもそれなりですが、やはりマガジンやレシーバーのネジ穴が残念なので塗装することにしました^^;


・まずマガジンのネジ穴をパテ埋め

・メタル部品は塗装剥離剤に1週間付けてからサンドペーパーで剥がして適当にブルーイング

パテ埋めしたマガジンとレシーバー、アウターバレルのプラ部分はキャロムショット製のチタニウム・シルバースプレーを吹き付けて銀色の下地を作ります。キャロムのスプレーはじっくり乾燥させるのがコツですね!(冬は2週間以上でも早いくらい)

今回は使い古されたビンテージ風の塗装にしたいので、下地の上に同じくキャロムショットの「ブラックスチールスプレー」を空き瓶に取り出してドライブラシの要領で筆塗りしてみました!

そのままスプレーで塗装してから剥がすよりは手軽にビンテージな雰囲気になったかな?(*ˊ˘ˋ*)


あとはタミヤコンパウンドで磨いてから、「サビ塗料」を適度に擦り付けてビンテージ風に仕上げたらアサヒペンのアクリルシリコンスプレーの「クリア」を拭いて塗膜保護!

次は「木製ストック風」塗装にします


AGM製M1カービンのビンテージ風塗装

AGM製M1カービンのビンテージ風塗装

まずはストック全体に金ヤスリを擦り付けたりぶつけて、木製ストックに付いた打痕や木の欠けを表現します。

特にストックの角は念入りに荒らすと自然な凹凸が出来てプラっぽさも消えます(^^)v

次に粗めのサンドペーパーで全体を荒らして塗装の足つけと木目を表現します。
この時に木目を意識して、ストックを縦ではなく横にペーパー掛けするのがコツです!

AGM製M1カービンのビンテージ風塗装
AGM製M1カービンのビンテージ風塗装

次に荒らしたストックにエナメル塗料のブラックを塗って拭き取る「スミ入れ」をします。

実銃の写真を見ると手汗の汚れが着くグリップやハンドガード部分は黒く汚れているので、ラッカーの「ダークブラウン」「ブラック」のスプレーをまぶします。
乾いたら細かいヤスリスポンジで荒して塗装を馴染ませます(^^)v

AGM製M1カービンのビンテージ風塗装

その後オイルステイン用のワトコオイルを塗ったのですがツヤツヤになりすぎたので再度塗装する事に( ˙-˙ )

ビンテージな軍用カービンなストックをどう表現するか数日間迷ったので、手持ちの「サビ塗料」を試しに使って見た所…見事に使い古された木目ストックの色とザラザラした質感に*\(^o^)/*
AGM製M1カービンのビンテージ風塗装

サビ塗料こんな使い方も出来るのですね、感動しました(^^)v最後にアクリルシリコンスプレーのクリアを念入り拭いて完成です!

AGM製M1カービンのビンテージ風塗装
AGM製M1カービンのビンテージ風塗装



ぱっと見の安っぽさは消えたので個人的に大成功かな?
このM1カービンは弄れば弄る程愛着湧いてますね(*´艸`)






Posted by タクヤ at 19:23│Comments(0)
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